ロメインとはローマ風のという意味。コスレタスと呼ぶこともあります。縦に大きく、しっかりした葉と茎が特徴のロメインレタス。みずみずしく、シャキッとした噛みごたえを持ち、調理後もその噛みごたえはしっかりと残ります。名前の通りローマ時代から人々に愛され、アメリカではサラダとして定番の野菜です。ロメインレタスの味は中心にいくほど甘く、外から一枚一枚深まっていく味をお楽しみいただけます。

通常のレタスは葉が内側に巻かれるように付き、キャベツのような球体をしていますが、ロメインレタスは白菜のような形で、葉同士が通常のレタスほど密接していないのが特徴。またロメインレタスの葉がしっかりしているのも大きな違いです。葉がしっかりしているため変質が少なく、野菜本来の食感がきちんと残った料理に仕上がります。

食物繊維

あの食物繊維豊富な白菜よりも多くの食物繊維が含まれています。血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度の低下、便秘の予防など、多くの効果が期待できます。

ラクチュコピクリン

ロメインレタスのほのかな苦み。この苦みはラクチュコピクリンという成分からきています。この成分はワインと同じ安眠効果をもたらす効果があり、鎮痛作用も含まれています。

カリウム

カリウムのおかげで体の血が循環し、むくみや排泄の改善を促します。また豊富に水分を含んでいるため、さらなる排泄改善が期待できます。ダイエットに最適な成分です。

上記の効果からダイエットにも適しており、ロメインレタスに含まれる抗酸化物質は、癌を予防するとも考えられています。

冷蔵庫に入れていてもちぎったり切ったりすると早く劣化してしまいます。保存が必要な場合は、密閉容器に濡れタオルなどで包んで入れておくといいです。丸ごと保存の際は、外葉を付けたまま新聞紙で包んで冷蔵庫で葉先を上に向けながら保存しましょう。細かく切った、もしくはちぎったものは、水気を拭き取り、保存袋で冷蔵庫に入れましょう。

• 生で食べる場合
  30分ほど水につけましょう。葉を一枚ずつはがし、葉を立てながら水につけるとシャキシャキとした食感がより感じられます。はがした葉はできる限り手でちぎって細かくしましょう。ちぎると細胞が壊れにくく、酸化・変色しづらくなり、口当たりが良くなる、ドレッシングが絡みやすくなるなどの効用があります。また、ちぎった葉はしっかり水気を拭き取りましょう

• 加熱する場合
  根本をおとしたロメインレタスを横にし、ざく切りします。茎に近い方から火にかけ、次に葉の部分を使うようにしましょう。

普段見かけるロメインレタスよりも一際大きい香川県の「らりるれロメインレタス」。見た目の良さ、一つ一つのボリューム、ロメインレタスのならぶ畑は、見惚れるほど綺麗に並んでいます。では一体、その違いはどこにあるんでしょうか？

答えは、グループの「土づくりへのこだわり」。葉が大きく肉厚なロメインレタスが出来上がる理由はここにあります。おいしいレタスが育つためには、水捌けが良く、しっかりと肥料を蓄えられることが重要。

そのこだわりが先祖代々引き継がれており、他の人には真似できない「土」が長い時間をかけて育っていきました。そのため、他のロメインレタスとは一味違うロメインレタスが出来上がるのです。

らりるれロメインレタスは、限られた５つのプロ農家が共同でロメインレタスの開発・研究・生産を行っています。35ヘクタールの畑で15万ケースを11月～4月まで、途切れる事がなく、肥料の残留放射能検査、徹底した栽培管理、定期的な残留農薬検査を経て出荷されています。安心、安全なロメインレタスを全国の方に届けたい。この気持ちを忘れず、全力でロメインレタスと向き合っています。

らりるれロメインレタスも少しずつ認知されるようになり、様々な方からお声をいただくようになりました。

お客様からの声は私どもの宝です。ロメインレタスの感想をこれから一つでも多くいただけるよう、精進致します。

ロメイングループの生産者一覧

美味しい～！とてもみずみずしく、噛んでいると甘さもあって、歯ごたえ抜群！絶対リピートです！ずっーと販売して欲しい。

新潟県：ゆんちゃんさん

常にロメインレタスをストックしています。他の葉物野菜に比べて日持ちもするし、どんなお料理にも使えて便利です。

香川県：Aiさん

私が今一番ハマっている野菜！サラダはもちろんですが鍋や炒め物、お味噌汁に入れてもめっちゃ美味しい！

香川県：uedayaさん

毎朝美味しく食べています。食べごたえもあり満足です。なくなり次第リピします。

埼玉県：あいじゅさん